エチオピアにおける検疫隔離方法等の変更(6月19日以降)

令和2年6月19日
1 6月19日,エチオピア政府は新型コロナウイルス拡大防止のための予防措置の変更を発表。
 これまで,他国からエチオピアに入国した場合や濃厚接触者であることが判明した場合,政府指定宿舎における14日間の検疫隔離を求めていたが,今回の変更により,入国者等は(1)政府指定宿舎において7日間の検疫隔離の後,(2)自宅等において7日間の自主検疫隔離を行うことになった。
 
2 また,入国前72時間以内に発給された新型コロナウイルス陰性証明書を提示し,新たに検査用の検体を提出すれば,指定宿舎ではなく自宅等において14日間の検疫隔離を行うことが可能となった。
 
3 新型コロナウイルスの感染が判明した場合も,状況によっては自宅において治療を行うことが可能となった。
 
以上