ティグライ州における軍事衝突の各地への影響

2020/11/14
【ポイント】
・アビィ首相が最後通牒を宣告。
・国内各地で衝突やデモが発生。
・ゴンダール、バハルダール、ラリベラ、デブレマルコス、セメラのフライトが運航停止。

【本文】
1 ティグライ州における軍事衝突は激化しており、連邦軍による空爆が行われているほか、ティグライ州西部マイ・カダラにおいて、数百人の市民が犠牲になり、大量の避難民が出ているとの報道があります。
 報道によれば、アビィ首相はティグライ軍に対し、3日以内に投降するよう最後通牒を突きつけました。
 これにより戦闘がさらに激化し、広範囲に影響が及ぶ可能性があります。

2 各地で武装集団の襲撃や衝突が頻発しており、治安部隊による取り締まりが強化されています。
 アディスアベバ市警は12日、過去5日間において、18個の爆弾と17丁のけん銃、4,000個の弾丸を押収し、242名を逮捕したと発表しました。
 アディスアベバ市は、軍や警察の施設だけでなく、企業や会社などがテロ攻撃の標的となる危険性を指摘し、警戒を呼びかけています。
 これらの動きはエチオピア全土に広がっており、ベニシャングル・グムズ州では武装集団と治安部隊の衝突や、バスなど公共交通機関に対する襲撃事件が発生しているほか、テロ攻撃を計画したとしてアムハラ州北ウォロ、オロミア州ジンマなどでも多数の逮捕者が出ています。
 また、TPLFに対する抗議デモも各地で発生しており、14日は南部諸民族州ワライタ、オロミア州東ハラルゲなどで大規模なデモが行われたとの報道があります。

3 13日のバハルダール及びゴンダールに対するロケット攻撃を受け、アムハラ州ゴンダール、バハルダール、ラリベラ、デブレマルコス、アファール州セメラのフライトは全て運航停止となっております。
 在留邦人及び旅行者の皆様は情報収集に努め、安全の確保のため、国内の移動は極力控えるようにしてください。

 以上
         
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