エチオピア国内における新型コロナウイルスの蔓延について

2021/3/26
【ポイント】 
・エチオピア国民の3人に1人が新型コロナウイルスに感染しているおそれとの報道。
・邦人の感染も相次いでいます。

【本文】
1 報道によれば、エチオピア国立公衆衛生研究所(EPHI)が、3月24日までに、100人のサンプル調査を行ったところ、そのうち26人に新型コロナウイルス陽性反応があったとされ、同研究所によれば、現在全エチオピア国民の3人に1人が新型コロナウイルスに感染している恐れがあるとしています。

2 現にエチオピアでは、今月に入り、検査数に占める陽性率が20%前後の非常に高い値で推移しており、在留邦人や邦人渡航者の感染も相次いでいます。
コロナ治療施設も逼迫し、公立・私立を問わず、入院しても酸素が提供されない危機的状況が発生しています。

3 エチオピア国内では、人々の感染予防に対する意識も日々低下しているように見えますが、2020年10月5日発表の感染予防に関する規定では、マスク着用やソーシャルディスタンスの保持、入国時のPCR検査証明の提示と入国後1週間の自主隔離が義務づけられており、現在まで変更はありません。

4 在留邦人及び旅行者のみなさまは、マスク着用、ソーシャルディスタンス保持、入国時の自主隔離等の当地の規則を遵守するとともに、公共交通機関の利用、対面ミーティング、会食なども極力避け、徹底的に感染しない為の最大限の努力をして下さい。今後、エチオピアへの入国や出張を予定される方は、予定の変更など、感染ピークを避けることもご検討ください。最後に、発熱等でコロナ感染が疑われる場合は、徒に自宅での経過観察をせず、早めにPCR検査を受け、必要な対応について医療機関を受診の上、医師の指示を仰いでください。
 以上
                            
【在エチオピア日本国大使館】
代表電話:011-667-1166
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