伊藤大使によるエチオピアン・ヘラルド紙への寄稿(第二次アビィ政権発足に当たって)

令和3年10月7日
伊藤大使は、10月4日の第二次アビィ政権発足に当たって、エチオピアン・ヘラルド紙に祝辞を寄稿しました。
 
同寄稿において、伊藤大使は、エチオピア政府・国民が共に努力し対話することにより、同国が直面する様々な課題を乗り越えることへの期待を表明し、またエチオピアは、全ての人々が人間としての尊厳を持って生活し、民主主義、人権の尊重及び法の支配などの普遍的な価値が遵守されるアフリカの模範的な国になるべきとした上で、民主主義の長所を生かすには、社会の構成員の成熟性及び勇気を要するが、エチオピアにはそれらを行うに足る能力があると信じると記しました。
 
また、日本は、来年開催のTICAD8の成功、エチオピア及びこの地域の将来の経済社会開発、SDGsの達成に向け、エチオピア新政府とともに汗を流すことを楽しみにしていると結びました。
 
同寄稿は、10月5日付の同紙に掲載されました。同記事(英語)を閲覧するにはここをクリックして下さい。